帝都でただ一人の宮廷魔法使いの土魔法課であった主人公は、コストカットの事業整理のため課が廃止され、辺境に左遷されていしまう。女騎士である友人とともになにもない辺境の地で領主をすることになった主人公だったが、強力な土魔法のおかげで次々と領地を強化していく。公共事業に必要であった土魔法を疎かにした帝国は衰退していく一方、主人公の領地は強くなっていくこととなる。
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タイトル
予算のムダだと追放された土魔法使いだけど、辺境に《最強都市》築いたので今さら「戻って来い」と言ってももう遅い ~掘削×工作スキルで荒野に町づくり~
作者
かんたんな感想
追放されたけど、実はすごくて戻ってきてね系のお話です。追放理由がコストカットというのが、面白い点ではあります。主人公の働きっぷりを見るととても有能そうなのですが、そこはあるあるの無能国家というところでしょうか。物語の序盤でヒロイン枠と思われる女騎士が、一緒に辺境へ付いていき活躍します。この手のお話は、途中で奴隷を拾ったり、現地で有能な人物が出てきたりするのがお決まりですが、この物語では知り合い枠の強力な助っ人がすぐに出てくるので、物語がスムーズに展開されます。主人公は最初はレベルが低く弱い状態ですが、すぐにレベルアップしてどんどん強くなっていきますよ。
話の中心である土魔法ですが、どこか見たり聞いたりしたことがあるゲームからの引用では無いかと思います。(本文中の単語や説明がまさにマ○クラ!?)
なので、それとなくオマージュがあったりすると笑えるシーンが出てきたりします!もともとあのゲームの主人公は素手で岩を壊せるほど最強ですからね(笑)こちらの主人公も素手で、とはいかないまでも最初から所持しているチートなツールと魔法で、素材集めから、作成まで素早くこなしちゃいますよ。
某ゲームが好きなしともそうでない人も、楽しめる作品ではないかと思いますので、ぜひ読んでみてください!
・某ゲームのようなシーンや技術があり、笑えて楽しい。
・ヒロイン枠の女性が序盤から登場(結構強い!)。
・物語の展開はちょうどよく、読んでいても展開にストレスを感じることがない。
